桐朋学園大学を経て、イェール大学音楽学部大学院修士課程修了。
海外で活動後、1997年、本拠地を日本に移す。
以来、アコースティックな音色にこだわり、年間100本におよぶコンサートを開催。
全国各地で数多くの観客を集め、新たなクラシックファンを獲得している。
2006年、「高嶋ちさ子　12人のヴァイオリニスト」をプロデュース。
2010年には、0歳からの子どものためのコンサート「バギーコンサート」を企画、毎回好評を博している。
現在は演奏活動を中心に、コンサートプロデュースやテレビ･ラジオ番組への出演、執筆活動など幅広い分野で活躍中。
2011年にデビュー15周年を迎え、ニューアルバム「アダージェット」を発売。また、4月より全国ツアーを開催。

「クラシックをより身近に」をテーマに、様々な活動を展開しているヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が立ちあげた、“観ても、聴いても、美しく、楽しいヴァイオリン・アンサンブル”。
2006年の結成以降、全国各地でコンサートを開催、多くの観客を魅了している。
レパートリーはクラシックの名曲を中心に、ミュージカル、タンゴなど多種多彩。
ジャンルにとらわれない自由な発想で、名曲を12本のヴァイオリンにアレンジ、演奏している。
現在は演奏活動を中心に、アウトリーチコンサートや、ドラマ「のだめカンタービレ」での演奏指導・実演奏家としての出演、またテレビ・ラジオなど活動の幅を広げている。

桐朋学園大学演奏学科卒業、同大学研究科修了。マイヤー兼松るり子、ヴィレン・ブロンズ、田辺緑、奈良場恒美、練木繁夫の各氏に師事。
第71回日本音楽コンクール第3位など、主要なコンクールで入賞を果たす。
2003年、東京・愛知でソロリサイタルを開催。
2005年、松方ホール音楽賞大賞受賞。
東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。現在はソロ活動の他、アンサンブルピアニストとして、テレビ･ラジオ、CDなどで国内外のアーティストと多数共演している。